怖い話まとめブログ

怖い話のまとめ

神様が私に教えてくれたスピリチュアルなメッセージ

今から数年前の1月の出来事です。
私の父が初めて大腸内視鏡検査を受けたところ、大腸に3つもポリープがあることがわかりました。
父は血液系の膠原病を患い、さらに腎臓病で透析も受けているので、大腸に腫瘍があるので、大腸癌の疑いも視野に入れてくださいと検査結果に書かれた文字にはショックを受けました。

私は2012年に母を胆管癌で亡くしておりますので、大腸にできている腫瘍がもしも悪性で癌だったらどうしようと考えると、手術日が決まるまでは心配で心が折れそうになりました。1人でいると緊張と不安でいっぱいになります。暗い気分になってきます。
平常心を保ちたいので、書店で、オーラ・ヒーリングやスピリチュアルなどについて書かれている心霊系の本を数冊購入して、瞑想なども実践したりしました。
その時は、弱気になっている父に、私が良いエネルギーを与えられたら良いなあと本気に考え、シーダ波とデルタ波を少しでも活性化させたかったのです。
直観力や潜在能力が強くなれば、状況もきっと好転するかもしれないと思ったのです。
しかし瞑想してもヒーリング音楽を聴いたりしても、瞑想トレーニングを始めたばかりの頃は雑念が湧いてきて心が落ち着きませんでした。
夜中に目を覚ますと、東日本大震災で経験した震度6弱の揺れに襲われたときのような、恐ろしい気分になって心臓がどきどきしてくるのです。
「神様、父を助けてください。どうかお願いします」と、目を閉じながら床に正座をして祈ったりもしました。
すると、幻覚でしょうか。金色の丸い光が近づいてくるのを感じました。
はっきりと見えたわけではありませんが、明るい光のようなものを感じたのです。不思議な気分になりました。
身体もふわりと何かに包まれたようなイメージに、心霊系の本に書かれていたことが本当にあるのだなと驚きました。

父のかかりつけの診療所から紹介されている病院からは、まだ入院日について連絡が入らなかったので、それが決まるまで落ち着きませんでしたが、夢のお告げで入院日が近いたことがわかりました。
印象的な夢を見たのは、父が入院する予定の病院から電話連絡が入る2日前のことでした。
夢の中の私は、父とその病院内の診察室にいました。しかし途中から私は1人になり、エレベータに乗ろうとしています。
目の前にいた看護師さんに、上に行くためにはこのエレベータに乗れば良いのでしょうかとと尋ねていました。
次の場面では、透析をするような病室の中を、父と2人で歩いており、現れた男性医師に、よろしくお願い致しますと頭を下げているという場面で目が覚めました。
潜在的に夢が、入院日はもうすぐなので落ち着きなさいと教えてくれたのだと思います。

2月25日に父の入院日が決まりましたが、その日の早朝に、私はとてもスピリチュアルな夢を見ました。今もはっきりと覚えております。
夢の中の私は、亡き母と大きなテーマパーク内の広場を歩いておりました。
途中で歩き疲れたので母と噴水前のベンチに座りながら、グラスに入ったピンク色系のジュースを飲みながら何かを話していました。
すると母の携帯電話が鳴りました。母は、私にすぐに戻るから待っていてと生前の優しい笑顔で言いながら、立ち上がり歩き始めました。
しばらくその場所で母を待ちましたが、戻ってきてはくれませんでした。
携帯電話をかけようとするけれど番号を打ち込むことができません。
心細くなりながら、南側の植物園方向へ急ぎ足で歩いて行くと、鮮やかなホワイト色の光に包まれている1人の老人に出会いました。
長い白髪に髭が生えているその老人を見た瞬間、私は神様ですかと叫びました。
神様のような老人は、スケッチブックに医療についてのメッセージを書いておりました。
メッセージの1部はまるで暗号のようです。〝2007“の数字と、薬の名称がカタカナ文字で書かれています。
神様は微笑みながら言いました。
「お父様は大丈夫ですよ。難しくありませんよ。軽いお薬です」と和やかな口調で話したのです。
とても暖かな気分で目が覚めました。リアルで霊的な夢でした。

その日の15時に、父は大腸ポリープの治療及び除去手術をするために入院手続きをしました。
案内された病室は7階の757号室の4人部屋で、窓側で明るいイメージの部屋に少しだけ安心した気持ちになりました。

手術日は2日後の2月27日ですとお医者様に言われたときに私は、早朝に見た神秘的な夢の出来事を思い出し、胸が熱くなりました。
慈愛に満ちた穏やかな老人の言葉と〝2007“の数字の謎をこのとき理解することができました。
夢の中で示された2007の数字のゼロを抜けば27になります。偶然かもしれませんが、手術日は27日だったのです。
腸ポリープ手術は内視鏡で簡単に切除でき、幸い陽性だったので3日後に無事退院することができました。

現在、父は健康に気を付けながら生きております。
寝たきりにならないために自然公園を散歩するのが父の日課です。
趣味として読書や、新聞の気に入った記事を切り抜いてノートに編集する姿はとても生き生きとしています。
今、お気に入りの歌手の童謡を聴きながら、リズムをとりながら楽しそうに口ずさんでいます。
そんな父の姿を見て私は嬉しくなるのです。