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お嫁入りの何年も前に書いた日記が発見されました

これは5,6年前の話です。
その頃から、私は死後の世界があるのか、無いのかについて、本格的に調べ出していました。

先祖供養をするなら、死後の世界はあるということではないか?
また、霊が見える人の話を聞いても、本当にあの世がある様に思えました。
ただ、自分にはいわゆる霊感が無いので、確かめようはありませんでした。
心霊写真を見せられても、はっきり「ここ」と指でも指されなければ、どこの霊が写っているのかもわかりません。
霊が目の前を横切っても気が付かない変な自信すらありました。

人一倍怖がりのくせに、心霊関係の番組は欠かさず見たりしましたが、自分では何も見えない、感じないのであの世があるという確信は持てませんでした。

そんなある日、私は家の押入れの片づけをしていました。
ある入れ物に、私の裁縫道具が入っていたのですが、その中になにやらごちゃっと入っている物がありました。
よく見ると、どこにしまうか迷った物を総てここに入れたようでした。

殆ど捨てても良いような物でしたが、念の為1つ1つ見ていくと、中に古い紙切れが1枚ありました。
ちょっと見て、「あ、日記の切れ端ね」と思って、一応捨てない方へ分別しましたが、そこで、ちょっと待てよと手を止めました。
このままでは、きっと何か別の物と混ざって、結局捨ててしまうかもしれません。

そこで、その古い紙をよくよく見たら、本当に驚きました。
一瞬信じられませんでした。
確かにそれは私が高校生位の時に書いていた日記の1ページでした。
しかし、私は日記は総て実家に置いてお嫁入りしたのです。

更に、結婚してから4,5年経って実家が立て替えた時に、母に日記は全部処分してもらっていたのです。
ですから、今の私の家にお嫁入りの何年も前に書いた日記の、それも1ページだけがあるはずが無いのです。
しかも、それには、表にも裏にも私が入院中の祖母を見舞った日のことが書かれていました。
その頃、時々亡くなった祖母に「あの世はあるの?」と聞いていた所為かもしれません。

私はその時、これが答えだと思いました。
確かにあの世はあると。
そして、人間にとって不思議な現象は実際に起こるのだということを信じる様になりました。

それまでも、この祖母が死んだすぐは、姉が何度も夢の中で連れて行かれそうになったり、もう一人の祖母が死んだ後、旅先で祖母そっくりの人が母を愛おしそうに見ながら話をしたりといったことはありました。
どちらもそういうこともあるだろうな、と半ば無意識に私はあの世とか、死んだ後のことを信じていたのだと思います。

よく、誰でも不思議な体験はしているが、気付いていないだけだと言います。
私は怖い体験は有りませんが、身内が亡くなると某かの形で表れてきていました。
これらも、心霊体験と言えるのではないでしょうか?

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